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独自の教育体制

独自の教育体制

コミュニケーション力を磨く。まずはそこからスタートします

訪問診療未経験者 90%

当院で働くメンバーの90%は未経験からのスタートでした
訪問診療に必要なスキルはあとからついてきます

在宅医療に関わっている医師の割合は全体の約3割、看護師は3%と言われています。つまり、多くの人が未経験でのスタートになるのは必然です。
全国に訪問診療クリニックは多数存在していますが、その中で満足のいく訪問診療とそうではないものを分ける要因は何かというと、医療の質だけでなく、コミュニケーションによるものが大きいと感じています。
患者様やご家族が何を求めているのかを常に考えられる姿勢が訪問診療には必要不可欠です。私たちは、まずはその基礎であるコミュニケーション力を磨けるように教育体制を構築しています。
在宅医療の質向上への貢献 職種別の資格専門知識・経験 一般的な健康問題に対応する診療能力 職種にとらわれない仕事力 傾聴力・提案力・計画性・決断力 など 在宅医療実践者としてのプロフェッショナリズムの醸成 コミュニケーション能力・仕事の一致 挨拶・礼儀作法・素直さ・方針理解 など

診療同行を通じて学ぶ・気づく学習のサイクル

自身の体験が一番の
学びになります

世の中に訪問診療クリニックが増えていますが、「あなたは訪問診療を受ける患者側・家族になったことはありますか?」というとそうでない人が大多数です。だからこそ、私たちは現場を知る重要性を体験を通じて学んでいただきたいと考えています。知っているだけでなく、体験しやってみる。そこから学びはスタートします。そして、体験を通して、自分が感じたことや学んだことをアウトプットする。これが当院で行う全職種共通の学びのサイクルです。
体験する(診療同行、まずやってみる):目標設定(どうなりたいか?優先順位は何か?何が必要なのか?)→気づく(何が起こった?)→(指導者からのフィードバック(軌道修正・サポート)他の職種からのフィードバック(学びが深まり視点が広がる))→考える(なぜ起こった?)→試みる(学んだことは?)→(実社会(相手の反応を知る))

教育体制

入社後〜試用期間までは、指導者がマンツーマンでサポートします。
試用期間後は業務の習得スピードや本人の意向なども考慮し、ご自身に合う働き方を見つけていきます。
1ヶ月目
指導者とともに
診療同行を実施
2ヶ月目
目標設定に対しての
力量を考慮しチームを編成
3ヶ月目
(試用期間終了)
運用・診療体制を見直し、
1チーム1日10名前後の診療数がコンスタントに回るように教育
4ヶ月目〜
3ヶ月間の振り返り・
目標設定の確認
1年以降〜
自分の目指すキャリアに
向けた働き方をサポート
ワンフロアで全員の顔が見える職場環境
ワンフロアで全員の
顔が見える職場環境
込み入った話のときは1on1で話した方が良いですが、そうでないときはあえてフロア内で話し、声が聞こえる環境にしています。そうすることで、新人が何に悩み・困っているのか指導者以外のメンバーも気付けるようにしています。
込み入った話は個別ルームで面談も可能です。

訪問診療と外来診療の違い

誰が主役なのかを忘れない

外来経験から転職をしたメンバーが最初に驚くことは、診療スタンスの違いであることが多いです。
訪問診療では医療を提供することが必ずしも正解とはいえないことも多くあります。長く生きることよりも、苦痛を減らしたい、負担の少ない治療を受けたい、家族に迷惑をかけたくない、その想いは人それぞれです。まずは自分たちがいる場所はどこで、何が優先されているのか、診療同行を通じて学ぶことからスタートします。
訪問診療と外来診療の違い
在宅診療 敬二郎クリニック

TEL087-864-3109

FAX087-864-3108

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〒761-8076
香川県高松市多肥上町1297−1
緩和ケア外来(予約制)土曜9:00-10:00

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〒761-8076 香川県高松市多肥上町1297−1〒761-8076 香川県高松市多肥上町1297−1
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